「ステージに上がる」 誰にでもなさそうである体験だと思います。
幼稚園時代の「生活発表会」から卒業証書授与式、社会人になっての発表だったり。タレント以外でも、経験をすることが数少なくてもあったのでは?
私もその一人です。昔勤めた会社、所属団体等で、「ステージ」での余興をさせていただきました。
大盛況だった経験を積んだことから、人前に立つことが苦にならなくなりました。
ただし「あがり」は常に付きまとっています。 声が震えたか、滑舌が悪かった、頭が真っ白になったという経験ばかりです。本番前に、泣き出してしまって「出ません」と駄々をこねてリーダーを困らせたこともありました。 しかし、後を振り返るとステージを台無しにしたことは、一度もなかったのです。
その「場」任せで進行していて、最高の出来だったことを思い出しました。
何が怖かったのでしょうか? そうです。「本番を失敗する恐怖」たったこれだけです。
人生も同じです。幸せやゴールはいつも本番の連続線上にあります。
私たちは、人生というステージで本番を演じているのです。だからあがりは経験で、恐れることは無いのです。
「生きている証拠」だから。
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